FF7Rの世界観・宇宙観はどうなってるのか問題
リメイクから突然「フィーラー」なる運命の番人が出てきたり、明らかに原作と照合すると未来にあたる場面を思い出すクラウドがいたり、リメイクの世界観、だいぶ謎めいているなという感じじゃありませんか。
「みんな２周目モードなのでは」「もしかして過去に巻き戻っているのか？」等の憶測が飛び交っていますが、私個人の妄想としては２周目というか、原作の遠い遠い未来がFF7R世界なのかなと思っています。
根拠はセフィロスの片翼です。
あの男、原作世界だと黒い片翼生やしたのACからじゃなかったっけ？ リメイクのタイミングで黒い羽根舞い散らせながら片翼で登場するの、早すぎない？ ……もしかして、このセフィロスAC経過済か？
さて。シリーズ各作品で出てきた情報やリバースのセフィロスのセリフを一部引っ張ってきます。
気になる設定群
AC
ジェノバがライフストリームを侵蝕している
DC
星の終焉にカオスウェポンが命を刈り取り、オメガウェポンが命を集約して終わりから始まりへ向けて宇宙に飛び立つ（ぐぐって知りました。そうなの？？？？？？）
リメイク
フィーラーは運命の番人
リバース
黒フィーラーはセフィロスの手先
生み出された世界は融合する
運命の壁を超えた世界（＝原作と未来が変わった世界）の空には金の亀裂が入る
セフィロスのセリフ群
リメイク
「気をつけろ そこから先はまだ存在していない」
「我々の星は あれの一部になるらしい」
「俺は 消えたくない」
「おまえを 消したくはない」
「世界の先端だ」
「終末の７秒前 だが まだ間に合う」
リバース
「運命の拘束を逃れた世界が 新たな時を刻んでいる」
「運命の壁が壊れる時 新たな世界が生まれる」
「この星には 幾層もの世界があり 生み出された世界は あるものは続き あるものは すぐに消える 仮に長く続いても いつか消える」
「消えた世界は ただ星に帰るだけ そして 星の命を繋ぐのだ」
「世界は 我々の世界にリユニオンする」
さて。リメイクといいリバースといい、セフィロスは世界の行く末を知っているっぽい。
……すでに一度、星の終わりを経験している？
という妄想のもと、「ぼくのかんがえたFF7世界宇宙のしくみ」を図解してみました。
セフィロスの言うところの「あれの一部となる」が最終的な世界の終わりを指すのか、単純に星が終わる時の話を指しているのかはよく分かりません。
が、フィーラーの導く運命に沿って動く星がカオスウェポン・オメガウェポンによる破壊と再生を経て、また同じ運命を辿る……という動きをしてるんじゃないかなーと思っています。
で、原作時点のクラウドが生きていた星はすでに終末期を迎えて再生し、再度生まれ変わった星の上こそがリメイク・リバースの舞台になってるんじゃないかなーというのが現在の私の予想です。
