BLOG
ブログ

液タブを導入したので修行を兼ねてTRPG向け立ち絵素材を作り始めました

読了目安時間:4分

3万円前後で買える液晶タブレット、HUIONのKamvas Pro 12を購入したのでたくさんお絵かきするぞ! という気持ちでTRPG向け立ち絵素材をつくることにしました。よろしければぜひご利用ください~

こんにちは、こんばんは、おはようございます。利鷹です。

拍手ぱちぱちしてくださった皆様、有難うございます~。ちょっと更新頻度が落ち気味ですが、なんとか月1サイト更新は……維持しているぞ……!! 皆様のぱちぱちのお陰です! 今後もどたばた続けていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

さて。タイトルの通りです。

 

先日TRPG向けの立ち絵素材をBoothにて配布しはじめました。

 

無料版は表情8種×顔パターン3種×服装2種。

投げ銭版は表情8種×顔パターン3種×服装3種。

今後はとりあえず現代世界観の男女を年代で揃えて、次にファンタジー風、次にサイバーパンク風……とゆっくり増やしていけたらな、と考えています。

まーた唐突になにか始めたよ、という感じですが、以前Twitter相互フォローの方から「好きなことを好きなときにやる人」という評を頂きました(その通り過ぎてぐうの音も出ないやつ)ので、気にせずのんびりやっていこうと思います。

なんでこんなことを思い立ったかというと、これまた別のTwitter相互フォローの方が「画力を上げるにはTRPG立ち絵RTAだよ」とつぶやいてらっしゃったからです。そして私は新しい道具を手に入れたので、練習の機会を増やしたいのです。

 

そう、その名は、液タブ!!!!

私が購入したのはHUIONのKamvas Pro 12です。

公式サイトにはもうパッと見掲載されていないので、おそらく型落ち品番じゃないかなーと思いつつ、初めての液タブならコレでいいかな……と思って選びました。

 

うん、慣れないけど、面白いな液タブ!!!!!

 

手元で絵を見ながら線が引ける……すごい……色味が少し違うのはディスプレイ複製モードにしておけば気にならないし……(サイズ感見るために拡張モードではなく複製モードで作業しています。慣れたら拡張モードにして、モニタは資料用・液タブは基本描画用に分けてもいいかな……)

 

体感でペン入れの労力が3割減って感じです。慣れたらもっと楽になりそう。なので慣れるまで折角だし絵の練習しよ、という感じで色々描いている次第です。

 

使用感としては、趣味でのイラスト制作にはまったく問題ないですね。WACOMの液タブに比べるとかなり安いので品質面を危惧していたんですが、まったくの杞憂でした。不良品にあたると接続で難があるとも聞くんですが、インストールも簡単でしたし、全然視差も気にならない。まあ視差については、キャリブレーション設定のデータを元に調整をかけて違和感を消しているっぽいので、一度席を離れたら、戻ってくる都度ぽちぽち設定しなおしていますが。それだけの手間で快適にお絵かきができています。

 

何度かiPadでお絵かきさせてもらったことがありますけど、iPadより断然Kamvas Pro 12の方が私は書きやすいな……ペン軸太いのも好み……。

 

板タブの頃に比べると、筆圧が下がったのか線が細めに仕上がる印象です。

ただモニタに比べるとどうしても全体図が把握しにくいので、そこは練習や工夫が必要かな、と思いながら作業しています。あと75%表示以下にして線を引くと、パッと見きれいに引けていても100%表示ではブレブレ、みたいになっているので、ペン入れは100%表示以上が平和なのかな……まだ使いこなしていないから分からないけど……。

 

なにはともあれ、買ってよかったなーと思いながらもちもちお絵描きしています。

後継品番と違ってスマホ接続はできないんですけど、パソコン接続で初めての液タブを探しているという方にはふつーにKamvas Pro 12おすすめです。

 

 

さて、この本業激務のなか、液タブお絵かきの練習をしてどのくらい絵がうまくなるのでしょうか……。

今後ものんびり眺めていただければ幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA



ページ上部へ移動